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Parts Segment LED Properties ダイアログ


入出力パネル ウインドウの接続部品の一つである7セグメントLED,および14セグメントLEDの端子接続情報の設定,変更を行います。

入力シミュレーション・モード時,端子と接続した各LEDは,シミュレータからの出力情報を表示します。

セグメントLEDの表示スタイルの変更は[[スタイル]タブ]で行います。

図 A.81

Parts Segment LED Properties ダイアログ:[セグメントLED端子接続]タブ

図 A.82

Parts Segment LED Properties ダイアログ:[スタイル]タブ

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

入出力パネル ウインドウにおける次のいずれか

-

部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”をダブルクリック

-

部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”のコンテキスト・メニューより[プロパティ...]を選択

-

部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”を選択したのち,[表示]メニュー→[プロパティ...]を選択

[[セグメントLED端子接続]タブ]

(1)

端子接続情報設定エリア

ラベル

部品に名前を付ける際に指定します。

ここで指定した名前は部品一覧 ダイアログ上でラベルとして表示されます。

グリッドの割り当て

グリッド信号の割り当て方法を次の中から選択します。

この選択により,桁信号設定エリアでの設定が変化します。

セグメントLEDの1桁を1つのグリッド端子と接続します(デフォルト)。

桁信号設定エリアでは,桁信号の設定を行います。グリッド信号は16桁の指定が可能で,1つのセグメントLED部品で最大16桁のセグメントLEDを作成可能です。

カスタマイズ

選択不可

(2)

セグメント信号設定エリア

セグメント信号

7セグメントLED/14セグメントLEDのセグメント信号と接続する端子(出力端子),およびアクティブ・レベルを指定するエリアです。

図示

左上には7セグメントLED/14セグメントLEDのビットマップを表示します。

[接続端子]を入力する際,対応する位置を示します。

接続端子

接続する端子をドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により指定します。

接続するセグメント端子数は,7セグメントLEDでは8個,14セグメントLEDでは15個となります。

なお,右側にあるスクロール・バーを操作することにより,すべてのセグメント端子に接続可能です。

アクティブレベル

アクティブ状態をオプション・ボタンにより選択します。

LOW

アクティブ・レベルをLOWに設定します。

HIGH

アクティブ・レベルをHIGHに設定します(デフォルト)。

備考

指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。

(3)

桁信号設定エリア

桁信号

7セグメントLED/14セグメントLEDの桁,またはグリッド信号と接続する端子(出力端子),およびアクティブ・レベルを指定するエリアです。

[グリッドの割り当て]での指定により,接続の仕方が次のように変化します。

[桁]選択時

桁信号の設定を行います。接続する桁端子の数は最大16です。

エリア右側にあるスクロール・バーを操作することにより,すべての桁端子に接続可能です。

[カスタマイズ]選択時

選択不可

接続端子

接続する端子名をドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により指定します。

なお,設定信号は,最下位桁からの連続端子を指定してください。

アクティブレベル

アクティブ状態をオプション・ボタンにより選択します

LOW

アクティブ・レベルをLOWに設定します。

HIGH

アクティブ・レベルをHIGHに設定します(デフォルト)。

備考

指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。

[[スタイル]タブ]

(1)

スタイル情報設定エリア

セルの塗りつぶし

各セルの塗りつぶしに関する設定,変更を行うエリアです。

プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。

アクティブ色

アクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。

インアクティブ色

インアクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。

セルの枠線

セルの枠線の形状に関する設定,変更を行うエリアです。

線の色を指定,変更します。

プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。

点線/実線

線の形状(点線/実線)を指定,変更します。

ドロップダウン・リストからの選択により行います。

[線の太さ]での指定が“1”の時のみ指定可能です。

線の太さ

線の太さを指定,変更します。

スピン・ボタンでの選択,または直接入力により行います。

0.1~100までの範囲での指定が可能です。

[機能ボタン]

ボタン

機能

OK

設定を有効にし,このダイアログをクローズします。

キャンセル

設定を無視し,このダイアログをクローズします。

適用

選択不可

ヘルプ

このダイアログのヘルプを表示します。

[表示例と操作方法]

入力シミュレーション・モード時,1シミュレーションの結果,接続端子の出力情報を受け取りその値にしたがって表示します。

桁/グリッド信号,およびセグメント信号ともにアクティブ出力の際,対応する桁/グリッドのセグメントLEDが点灯します。

図 A.83

接接続部品表示例(7セグメントLED)