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fgets


ストリーム入出力用ファイルから文字列を入力します。

[指定形式]

#include <stdio.h>

char *fgets(char *s, long n, FILE *fp);

[引数]

s 文字列を入力する記憶域へのポインタ

n 文字列を入力する記憶域のバイト数

fp ファイルポインタ

[戻り値]

正常:ファイルの終了の時:NULL

ファイルの終了でない時:s

異常:NULL

[備考]

fgets関数は、ファイルポインタfpの示すストリーム入出力用ファイルから、ポインタsの指す記憶域に文字列を入力します。

fgets関数は、n-1文字まであるいは改行文字を入力するまで、またはファイルの終わりになるまで文字を入力し、入力文字列の最後にヌル文字を付け加えます。

fgets関数は通常、文字列を入力する記憶域へのポインタsを返しますが、ファイルが終了した時やエラー発生の時はNULLを返します。

ファイルが終了した時は、sが指す記憶域の内容は変化しませんが、エラー発生の時は、sが指す記憶域の内容は保証しません。