2.1 概  要

端子配置は,マイクロコントローラの端子配置状況を入力することにより,端子配置表,端子配置図といったレポート・ファイルを出力させることができます。

なお,端子配置の操作手順は,以下のとおりです。

(1)

CS+の起動

Windowsの[スタート] メニューからCS+を起動します。

(2)

プロジェクトの作成/読み込み

プロジェクトの新規作成(プロジェクトの種類,使用するマイクロコントローラ,使用するビルド・ツールなどの定義),または既存のプロジェクトの読み込みを行います。

マイクロコントローラの各端子に関する情報を記述するための端子配置表 パネルをオープンします。

端子配置表に表示する項目を選択します。

端子配置表に表示する項目の順序を変更します。

端子配置表に対する列の追加を行います。

端子配置表に対する列の削除を行います。

端子に関する情報の記述状況を確認するための端子配置図 パネルをオープンします。

端子配置図 パネルに表示するマイクロコントローラの形状を選択します。

端子配置図 パネルの各端子(電源端子,特殊端子,使用端子など)に関する情報の記述状況を確認するための表示色を選択します。

端子配置図 パネルの各端子上にマウス・カーソルを移動した際,ポップアップ表示させる情報の種類を選択します。

端子配置図 パネルの端子部分に表示させる情報の種類を選択します。

(5)

情報の記述情報の記述

端子配置表 パネルでマイクロコントローラの各端子に関する情報を記述します。

レポート・ファイル(端子配置を用いて設定した情報を保持したファイル:端子配置表,端子配置図)を指定されたフォルダに出力します。

端子配置表を出力します。

端子配置図を出力します。

(7)

プロジェクトの保存

プロジェクトの保存を行います。