trap | CS+ V5.00.00

trap

ソフトウエア・トラップを発生させます。（Trap）

［指定形式］

-	trap vector

vectorに指定できるものを次に示します。

-	5ビット幅までの値を持つ絶対値式

［機能］

ソフトウエア・トラップを発生させます。注

注	機能の詳細に関しては，各デバイスのユーザーズ・マニュアルを参照してください。

［フラグ］

［注意事項］

-	vectorに0〜31の範囲を越える絶対値式を指定した場合，次のメッセージが出力され，指定した値の下位5ビット注を用いてアセンブルが続行されます。

W0550011 : イミーディエトの値が指定可能な値の範囲を越えています。

注	機械語命令のtrap命令は，オペランドに0〜31（0x0〜0x1F）の範囲のイミーディエトをとります。