スタックへのプッシュを行います。(Push Registers from Stack)
[指定形式]
rt,rhに指定できるものを次に示します。
[機能]
汎用レジスタrhからrtを昇順(rh,rh+1,rh+2,…,rt)にスタックに退避します。指定されたレジスタをすべて退避した後,spを更新(減算)します。
備考 | spで指定された下位2ビットのアドレスは,0にマスクされます。
また,spの更新前に例外を受け付けると,実行を中止し,戻り番地をこの命令の先頭アドレスとして例外を処理してから,例外処理完了後に再実行します(spは例外処理実行開始前の元の値を保持します)。 |
[詳細説明]
- | アセンブラでは,機械語命令のpushsp命令が1つ生成されます。 |
[フラグ]
[注意事項]
- | rh,rtに指定したレジスタ番号の大小関係がrh > rtとなる場合は,次のメッセージが出力されます。 |
E0551200:アセンブリ・ソースの記述に誤りがあります。
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