以下に,コード生成がリアルタイムクロック用として出力するAPI関数の一覧を示します。
表 3.23
リアルタイムクロック用API関数
API関数名
機能概要
R_RTC_Create
リアルタイムクロックを制御するうえで必要となる初期化処理を行います。
R_RTC_Create_UserInit
リアルタイムクロックに関するユーザ独自の初期化処理を行います。
R_RTC_Start
リアルタイムクロックのカウントを開始します。
R_RTC_Stop
リアルタイムクロックのカウントを終了します。
R_RTC_Set_HourSystem
リアルタイムクロックの時間制(12時間,24時間制)を設定します。
R_RTC_Set_CounterValue
リアルタイムクロックにカウント値を設定します。
R_RTC_Get_CounterValue
リアルタイムクロックにカウント値を読み出します。
R_RTC_Set_AlarmOn
アラーム割り込み機能を開始します。
R_RTC_Set_AlarmOff
アラーム割り込み機能を終了します。
R_RTC_Set_AlarmValue
アラームの発生条件(曜日,時,分)を設定します。
R_RTC_Get_AlarmValue
アラームの発生条件(曜日,時,分)を読み出します。
R_RTC_Set_ConstPeriodInterruptOn
定周期割り込みの発生周期を設定したのち、定周期割り込み機能を開始します。
R_RTC_Set_ConstPeriodInterruptOff
定周期割り込み機能を終了します。
R_RTC_Set_1secondInterruptOn
1秒周期割り込みを開始します。
R_RTC_Set_1secondInterruptOff
1秒周期割り込みを終了します。
R_RTC_Set_RTC1HZOn
1Hzパルス出力機能を開始します。
R_RTC_Set_RTC1HZOff
1Hzパルス出力機能を終了します。
r_rtc_interrupt_periodic
定周期割り込みの発生に伴う処理を行います。
r_rtc_interrupt_alarm
アラーム割り込みの発生に伴う処理を行います。
r_rtc_interrupt_1second
1秒周期割り込みの発生に伴う処理を行います。