stringには以下のいずれかを指定します。これ以外のものを指定した場合はエラーとなります。
ld.dw/st.dw命令の生成を抑止したコードを生成します。
-Xcpu=g3mを指定した場合は,本オプションを指定しない状態ではswitch命令の生成を抑止します。本オプションを指定することで,抑止を解除してswitch命令を生成するようになります。
-Xcpu=g3mを同時に指定している場合は,#pragma interruptでpriority=SYSERR/FPI/FENMI/FEINT/EIINT_PRIORITYX(X:0~15)を指定,もしくはpriorityもchannelも指定していない割り込み関数の関数先頭にsyncp命令を挿入します。
-Xcpu=g3m以外を指定している場合は,本オプション指定を無視します。
-Xcpu=g3mを指定した場合は,本オプションを指定しない状態では,特定の条件を満たすbr disp9命令の生成を抑止します。本オプションを指定することで,抑止を解除してbr disp9命令を生成するようになります。
-Xcpu=g3m以外を指定した場合は,本オプション指定によらず,br disp9命令の生成を抑止しません。
-Xcpu=g3khを同時に指定している場合は,br disp9命令,jr disp22命令,およびjr disp32命令の生成を抑止します。
-Xcpu=g3kh以外を指定している場合は,本オプション指定を無視します。