long ungetc(long c, FILE *fp);
ungetc関数は、文字cをファイルポインタfpの示すストリーム入出力用ファイルへ戻します。
また、ここで戻された文字は、fflush、fseek、rewind関数を呼び出さなければ次の入力データとなります。
ungetc関数は、通常戻した文字cを返しますが、エラー発生の時はEOFを返します。
ungetc関数がfflush、fseek、rewind関数を実行することなく2回以上呼び出された時の動作は保証しません。また、ungetc関数が実行されるとファイルに対する現在の位置指示子が一つ戻されますが、この位置指示子がすでにファイルの先頭に位置している時は、位置指示子は保証しません。