標準入力ファイル(stdin)からデータを入力し、書式に従って変換します。
long scanf(const char *control[, ptr] ...);
ptr,... 入力変換したデータを格納する記憶域へのポインタ
scanf関数は、標準入力ファイル(stdin)からデータを入力し、controlが指す書式を示す文字列に従って、そのデータを変換、編集して、その結果をptrの指す記憶域へ格納します。
scanf関数は、入力変換に成功したデータの個数をリターン値として返します。最初の変換の前に標準入力ファイルが終了した時にはEOFを返します。
%e変換では、double型の場合はl、long double型の場合はLで指定します。デフォルトの型はfloat型です。