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-store_reg 【Professional 版のみ】【V1.06.00以降】


制御レジスタへの書き込み処理の検出や,レジスタ間の同期化処理の挿入を制御します。

[指定形式]

-store_reg[=mode]

 

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省略時解釈

#pragma register_groupを記述している場合に,-store_reg=list指定時と同じ動作をします。

[詳細説明]

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#pragma register_groupを有効な#pragma 指令として認識し,modeで指定した動作を行います。

#pragma register_groupについては,「4.2.6.14 制御レジスタへの書き込みの検出,同期化処理挿入 【Professional 版のみ】 【V1.06.00 以降】 」を参照してください。

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modeには次のいずれかを指定します。これ以外のものを指定した場合はエラーとなります。

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list

#pragma register_groupで指定した制御レジスタへの書き込みを検出して,ソース・ファイル上の記述位置を標準エラー出力に表示します。このとき,同一グループへの書き込みが後に続くと分かる場合は表示しません。

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list_all

#pragma register_groupで指定した制御レジスタへの書き込みを検出して,ソース・ファイル上の記述位置を標準エラー出力に表示します。同一グループへの書き込みが後に続くかどうかにかかわらず表示します。

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sync

#pragma register_groupで指定した制御レジスタへの書き込みを検出して,書き込みの後に同期化処理を挿入します。このとき,同一グループへの書き込みが後に続くと分かる場合は挿入しません。

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ignore

#pragma register_groupを,警告を出力せずに無視します。

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=modeを省略した場合

=list指定と同じ動作をします。