debugger.Whereami


ロケーションを表示します。

[指定形式]

debugger.Whereami(address)

[引数]

引数

説明

address

ロケーション表示するアドレスを指定します。

[戻り値]

ロケーションの文字列

[詳細説明]

-

addressで指定したアドレスに対するロケーションを表示します。

-

通常は,以下の形式でロケーションを表示します。

ファイル名#関数名 at ファイル名#行番号

 

ただし,アドレスに対する関数,または行番号が見つからない場合は,以下の形式でロケーションを表示します。

at シンボル名+オフセット値

 

シンボルが見つからない場合は,以下の形式でロケーションを表示します。

at アドレス値

 

-

addressを省略した場合,pc値のロケーションを表示します。

[使用例]

>>>debugger.Whereami()
foo.c#func at foo.c#100
>>>debugger.Whereami(0x100)
foo.c#main at foo.c#20
>>>