R2で示される転送元番地からR1で示される転送先番地へNullキャラクタ‘\0’(=00h)が検出されるまで、R3で指定されたバイト数を上限として、アドレス加算方向にストリング転送を行います。転送はNullキャラクタ転送後に終了します。 |
命令実行時は、R2で示される転送元番地からデータプリフェッチが行われる場合があります。ただし、R3で指定された範囲を超えるデータプリフェッチは行いません。プリフェッチされるデータサイズについては、各製品のハードウェアマニュアルを参照してください。 |
命令実行中に割り込み要求があった場合は、命令途中で転送を中断して割り込みを受け付けます。割り込みルーチンからの復帰後、中断されていた処理を継続して実行します。本命令を使用する際には、割り込み時、R1、R2、R3とPSWを退避/復帰してください。 |