unsigned { char | short | long } *R1;
tmp = ( unsigned long ) *R1++;
R1で示される比較先番地からアドレスの加算方向に、R2の内容と一致しないデータが現れるまで、R3で指定される回数を上限として検索を行います。サイズ指定子(.size)が“.B”または“.W”のときは、メモリのバイトデータまたはワードデータをロングワードデータにゼロ拡張し、R2の内容と比較を行います。 |
命令実行時は、R1で示される比較先番地からデータプリフェッチが行われる場合があります。ただし、R3で指定された範囲を超えるデータプリフェッチは行いません。プリフェッチされるデータサイズについては、各製品のハードウェアマニュアルを参照してください。 |
命令実行中に割り込み要求があった場合は、命令途中で転送を中断して割り込みを受け付けます。割り込みルーチンからの復帰後、中断されていた処理を継続して実行します。本命令を使用する際には、割り込み時、R1、R2、R3とPSWを退避/復帰してください。 |
C:符号なし比較の結果、0以上のとき“1”、それ以外のとき“0”になります。