3.2.45 データ演算回路

以下に,コード生成がデータ演算回路用として出力するAPI関数の一覧を示します。

表 3.45

データ演算用API関数

API関数名

機能概要

R_DOC_Create

データ演算回路を制御するうえで必要となる初期化処理を行います。

R_DOC_Create_UserInit

データ演算回路に関するユーザ独自の初期化処理を行います。

r_doc_interrupt

データ演算結果検出割り込みINTDOCの発生に伴う処理を行います。

R_DOC_SetMode

データ演算回路の動作モードを設定します。

R_DOC_WriteData

演算対象の16ビットのデータを設定します。

R_DOC_GetResult

データの加算結果または減算結果を取得します。

R_DOC_ClearFlag

DOCコントロールレジスタ(DOCR)のDOPCFフラグをクリアします。

R_DOC_Set_PowerOff

データ演算回路へのクロック供給を停止します。

R_DOC_Reset

データ演算回路をリセットします。