NOT

論理反転

NOT

NOT


【構文】

(1)NOT dest

(2)NOT src, dest

 

【オペレーション】

(1)dest = ~dest;

(2)dest = ~src;

 

【機能】

-

(1)destを論理反転し、その結果をdestに格納します。

-

(2)srcを論理反転し、その結果をdestに格納します。

 

【命令フォーマット】

構文

処理

サイズ

対象

コードサイズ

(バイト)

src

dest

(1)NOT dest

L

Rd

2

(2)NOT src, dest

L

Rs

Rd

3

 

【フラグ変化】

フラグ

C

Z

S

O

変化

条件

Z:演算後のdestが0のとき“1”、それ以外のとき“0”になります。

S:演算後のdestのMSBが“1”のとき“1”、それ以外のとき“0”になります。

 

【記述例】

NOT     R1
NOT     R1, R2